【竜操教室 塾長日記】いつまで頑張れるのやら・・・

遅ればせながら、センター試験の数ⅠAとⅡBを時間を計って解いてみました。


ⅠAは、選択問題も含んでの1時間でなんとか解ききることはできましたが、時間はギリギリでちょっと焦りました。


普段から生徒に、「センターではこういうことが起きるから注意してね!」と言っている、まさにそのことがいくつも起きてしまい、反省点がいっぱいです。


まずは、三角比で簡単に解けそうな問題がどうしても解答欄にはまらないということが発生し、結局は自分の計算ミスなのですが、無駄に時間を消費してしまいました。


さらに、「正弦定理の2Rは、半径を答える時に2で割るのを忘れるから注意な!」と毎回生徒に注意しているにも関わらず、2で割るのを忘れ。


さらに、時間が気になって、途中式を狭いところでこちょこちょと書いていたことによる、√3と√5の読み間違いもあってミスを重ねていくという悪循環。


結局、見直しの時間も充分には取れず、三角比と数A範囲での間違いが発生して、88点~92点という情けない結果に終わりました。


ⅡBの方は、スムーズに計算も進み、時間も余裕があっての100点だったのですが、数学を教えている以上、模試も含め、毎回これが当然でなければと思います。


しかし・・・


問題を解いてみて、単純なミスが発生したり、そもそも解法がすぐに閃かないことがあったりすると、ものすごく不安になることがあります。


年齢を重ねるとともに確実に衰えていく脳細胞は、果たしていつまで現役で活躍してくれるのでしょう。


日々怠ることなく鍛えておかねばと思います。

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