塾長は、無理やり勉強させる気はないんですよ。

あくまで本人が、勉強したい、わかるようになりたい、という気持ちを後押しするのがうちの教室の役目です。

そういう前提だからこそ、塾長ひとりで８人の生徒を同時に見ることができるわけで・・・

やりたくない人を無理やりやらせるような手間はかけていられません。

塾長はテニススクールに通っていますが、そこと同じようなものですよ。

レッスンで、コーチが球出しをしてくれるのに、それを無視して打ち返さない人って居ないでしょ？

じゃあ次はボレーの練習ですって言ってるのに、「私ボレー嫌いなんで、やりません」って人は居ないんですよ。

だって、テニスをやりたい！少しでも上手くなりたい！って人が来てますからね。

テスト直前のテスト対策も、強制的に参加させることはありません。

それでも毎日５時間も６時間も勉強しているのは全部自主的な学習なのであって、強制ではないというところが大事なのだと塾長は思います。

もちろん、小中学生がみんな自分から勉強をやりたい！って思っているわけではないでしょうけれど、自主的に教室にやってくる生徒を見ていると、まったくやりたくないっていうわけでもないと塾長は思います。

誰だって、少しでもわかるようになりたいし、少しでも良い点数を取りたいと思っているのですよ。

そこを上手く伸ばしてあげることができれば・・・というのがセルモのコンセプトです。

そんなことでは、うちの子供は何もしません！というのであれば、無理やりやらせてくれる塾も一杯ありますから、そういう塾で無理やりやらせるというのも一つの手段ではありますが・・・

うちはそうではないというだけのことです。

塾長日記