【竜操教室 塾長日記】高過ぎじゃね?と思いつつ、我が身を振り返る。
私立高校を選択するとなると、学費の問題が出てきます。
最近は補助金の種類も額も増えて来ているので、県立との格差は縮まっているとはい言え、やはり家計に負担になるのは気になるところ。
ただですね。
その月額の支払い費用は、毎日の授業料、生活指導料、課外活動料などなど、ほぼ平日を毎日朝から晩まで通ったうえで、勉強だけでなく部活も、さらには生活面での指導まで面倒を見てくれて、それら全部に対する対価です。
塾でいただいているお月謝と単純比較できるものではありませんが、よくよく考えると実は私立高校の学納金は圧倒的に安いと思います。
逆に言うと、学納金に比べれば塾のお月謝は圧倒的に高いわけですよ。
週に数回しか行かないのに、毎日通う学校の費用より高いとか、同じぐらいの金額とか、あり得んよね!と、子供を持つ親の立場としてそう思います。
果たして、うちの塾の月謝は、自分が払う側の立場になって、払うだけの価値があるのかどうか。
常に考えながら運営していかなければいけないと、そう思います。
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