【竜操教室 塾長日記】実は、高校受験に向けた勝負はあと残り半年
受験勉強のタイミングって、思っているよりもずっと早いですよ。
中3生は新学期早々に進路希望調査を書かされると思いますが、まだちゃんと考えてないよーって人が結構多いと思います。
確かに受験は来年の話だから、それこそ「鬼が笑う」というくらい先の話。
まだまだ大丈夫でしょう・・・と思ってますか?
保護者の方でも、今から1年頑張ればなんとかなるって結構思ってらっしゃるようですが・・・。
よく考えてみてください。
進路をほぼ決めることになるのは、11月の三者懇談。
その時までに判明している成績は、評定だと3年生の1学期分までだし、自己診断テストは、11月までの4回か5回分。
そこまでの実績で受験しても良さそうな高校を決めることになるのだから、そこまでに行きたい高校へ行けるだけの結果を残してないとダメなんです。
仮に年末から実力が急上昇したとしても、志望校をランクアップするって結論になることはまず無いでしょう。
要するに、もう残りあと半年の勝負。
1年後の入試までになんとか・・・という話ではありません。
11月の懇談までになんとか結果を出さないといけないわけで、逆算すればもう今から頑張ってないと、11月時点の成績よりも上位の学校を目指すのは難しいってことです。
のんびりしてたら、あっと言う間に夏休みで、あっという間に秋の懇談で、そこで進路が決まってしまう、そういうスピードに危機感をもってほしいと思います。
まずは3年最初の自己診断テストで何点取れているのか。
勝負はすでに始まっていると思ってください。
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