【竜操教室 塾長日記】いや、ちゃんと漢字で書こうよ!

問題集やプリントの答を記入するのに、やたらと平仮名で書く生徒いますね。


書けない漢字、うろ覚えの漢字を書いて間違うよりは、平仮名で正解を書いた方が良いのは当然ですが、それはテストの時の話です。


問題集やプリントで、しかも答の冊子もあるのに、その答をわざわざ平仮名で書くことほど無駄な勉強法はありません。


漢字で書ける答は漢字で書くのが当たり前なのですよ。


書けないのであれば、正解の漢字を必ず確認しておくことも当然のこと。


正解を見るだけのことじゃないですか。


面倒だから・・・という理由で漢字を書かない人は、そもそもその問題集やプリントを勉強することの意味がわかっていません。


できないことをできるようにする、知らなかったことを知る、覚えていないことを覚える。


これらはすべて、次に聞かれたときに正解を答えられるようにするためですから。


それを、何も考えずにただやり過ごしてきた末に今の自分があるのです。


これから先も、ただやり過ごすだけですか?


その日々の間違った選択が重なって、未来の自分を形作っていくのですよ。


よく考えて日々の行動の選択をしてほしいと思います。

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