【竜操教室 塾長日記】出願はもう目の前なんですけれど・・・

受験高を決める三者懇談は、ふわっとした話だけで終えてはいけないと思います。


特に普通科志望であればなおのこと。


城東の定員が40人減り、西大寺の定員も40人減り、滑り止めであるはずの就実は相変わらず併願推薦の男子にやさしく一般入試の女子にはトコトン厳しい。


このあたりの現実をどうとらえているのか。


ベストの選択はどうあるべきなのか。


もっと詰めて話をすべきところと思います。


「もうちょっと頑張れ!」と言うだけなら話は簡単ですが、その「ちょっと」ってどの程度なんですか?


本当に「ちょっと」なのか、それとも遥か彼方までの「ちょっと」なのか。


それをある程度はっきりさせて、受験に向けた覚悟を決めるというのがこの時期の懇談の目的だと思うんですけどね。


今年度は、なんか、どうも、ふわっと終わっているようです。


もう少し危機感を煽っても良いように思いますが。


心配です。


目が覚めるのは、12月最初の1次希望調査で倍率が発表になってからでしょうか・・・。

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