【塾長日記】やれば必ず結果は出ます。
3年生は、夏休み明けに実施されるボキャブラリーコンテストに向けた暗記を進めさせています。
たった80個の熟語を覚えるだけなんですけれど。
成績上位層の子たちですら、1回目のテストでは20~30個しか答えられないので、英語が苦手な子たちは本当に大変なのです。
でもですね。
80個ぐらいだから、ちゃんと暗記の時間を取れば、時間の長短はあるとは言え、必ず覚えられます。
去年の夏休み明けにも100個の単語テストがあったのですが、うちの生徒たちは、準備をしなかった一人を除いて皆98点~100点でした。
普段の定期テストではかなり苦労をしていた生徒も100点を取りました。
要するに、覚えられるまで時間を取ってやるかやらないかであって、覚えられるか覚えられないかという能力の問題ではないのです。
だから、今年も満点を目指して全員頑張ってもらいますよ。
このボキャブラリ-コンテストは、普段勉強にあまり前向きでない生徒たちにも、「やればできる!」を体感してもらえる絶好の機会なのです。
中学校での学習内容は、単語や熟語の暗記と大差なく、やるかやらないかで習得できるかどうかが決まるレベルのものが多いです。
小さな成功体験の積み重ねが、大きな成功へとつながるように指導していければと思います。
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