【塾長日記】”ガッツポーズ”って、和製英語だったのね・・・
◆gutsとは
(主な意味) gutの三人称単数現在。gutの複数形。消化管、 腸
◆gutとは
【他動】
1〔動物の〕内臓を取る、はらわたを抜く
2〔書物などの〕要点を抜き取る[取り去る]
3〔~の効果を〕台無し[骨抜き]にする
4〔壁だけを残して建物の〕内部を破壊す
【名】
1〔人や動物の〕消化管、胃腸
2《guts》腸、はらわた、臓腑【同】bowels
3《guts》〈話〉〔機械や理論などの〕中心部、最重要部
4〈話〉〔本能的な反応をする〕直感、感性◆【参考】gut reaction
5《guts》〈俗〉胆力、度胸
6〔弦楽器や外科用糸などの〕ガット、腸線◆【同】catgut
7〔釣りの〕てぐす
8〈俗・軽蔑的〉太鼓腹
さっきラジオで聞いたのですが、今日4月11日は、”ガッツポーズの日”なのだそうです。
その由来、知ってます?
1974年のこの日、ボクシングWBCライト級タイトルマッチで、ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに勝利した。その時両手を挙げて喜びを表わした姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが、ガッツポーズという言葉が広まるきっかけとなった言われている。(ネットより、諸説有)
へ~そうなんだ。
てっきり、”ガッツポーズ”が先にあって、それを由来にしてリングネームをつけたんだと思ってました。
ガッツ石松、恐るべし。
気になったので辞書を引いてみたら、ガッツ(guts)はガット(gut)の複数形で、しかもガットはラケットに張るガットのことなんですね。
知識が繋がったので、もう忘れません、たぶん。
え?そんなことも知らないで英語を教えとんかい?
という突っ込みは無しでお願いします。
今日もまたひとつ賢くなりました。
ラジオさん、ネットさん、ありがとう。
ちなみに、ガッツポーズはタイミングを間違うと怒られますのでご注意を!
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