【塾長日記】受験生としての腹をくくる(=覚悟を決める)
3年生が卒業し、いよいよ受験生となった2年生たちの中には、勉強に対する取り組みが変わってきた生徒も出てきました。
授業コマを増やしたり、自習に来る時間が多くなったり、こちらが指摘する前から春休みの課題を自主的に進めていたり。
いかに早く受験生として腹をくくることができるかがとても大切だと思います。
一方で、例年のことですが、4月になったら頑張るとか、部活が終わったら本気でやるとか、夏休みから一気に盛り返すとか。
そんなことばかり言いながら、目の前の行動を変えることができない生徒も居ます。
俺だって、やるときはやるよ!
口だけは何とでも言えても、今まで出来てこなかったことが、突然できるようになるわけではありません。
大きくジャンプするためには、助走が大切なのです。
助走していなければ、いざジャンプしようと思ってもできません。
バーの手前まで来てしまえば、助走をやり直すこともできないのです。
これからの1年間、毎日毎日、確実に受験に近づいていきます。
助走できる距離が、日々短くなっていきます。
1日だって無駄にできる日はありません。
いかに早く受験生としての覚悟を決めるか。
まずここからスタートです。
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