【塾長日記】昔も今も、こつこつと努力することの大切さを説くことが大切なのです。
今日はオフです。
家の片づけをしていたら、小学校時代の通知表が出てきました。
成績の良い、真面目な子で、通知表も悪くはなかったはずと自分では思っていたのですが、
小学校4年生の時の井上先生のコメントはこんな感じ。
理解思考共によく活発な学習を展開しましたが、練習を要することは今一歩です。こつこつと積み上げる学習態度を身につけたいと思います。
さらに5年生の時の大淵先生のコメントはこうでした。
理解も早く発表力もありますが、それ甘んじて少々努力しようという気持ちに欠けているところがみられます。こつこつと努力する姿勢を忘れずに学習を進めて欲しいものです。
昔は今のようにオブラートに包んだ優しいコメントじゃなかったとは言え、ひどいものです。
先生から見たら、嫌な子供だったんだろうなというのがコメントの端々に感じられます。
うちの親は成績や勉強のことについてほとんど何も言わなかったので、あまり悪い記憶がありませんでしたけど。
そう言われれば、井上先生にも大淵先生にもよく叱られたような気もします。
そんな塾長が今では子供たちに、”こつこつと努力すること”を説くわけですから不思議なものです。
まあ、先生なんて、自分のことは棚に上げておかないと務まらないものですよ、たぶん。
そう思うことにします。
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