【塾長日記】自分で自分を律することができなければ、仕事はどんどん無くなっていくと思われ

2016年も残すところあとわずか。


すでに高校の授業も終わり、塾の通常授業も終わり、ちょっと手が空く時間も増えてきました。


その時間を利用して、塾長は今、スタディサプリの映像授業を見まくっています。


一人で運営している塾はもちろんですが、学校の先生という仕事も、実は個人プレイがほとんどです。


いったん授業を任されると、後は基本的にその先生の個人的資質に頼ることになります。


実際、他の先生の授業を見に行ったりとか、他の先生が自分の授業を見に来たりというような交流は全く無いわけで・・・。


指導品質をどうやって維持管理、向上させていくのかという点で、大きな問題がある業界だなぁといつも思っています。


末端のサービスレベルを、その担当者個人の資質に任せて管理しない業界って、学校現場ぐらいじゃないですか。


新人の先生へのOJTとかも無いし、授業内容のチェックとかも無いし、マニュアルだってありません。


今流行りの個別指導塾のアルバイト学生の管理ですら、もう少しちゃんと管理しているように思いますけど。


まあ、そんな状態に甘えているわけにもいかないので、常に自己研鑽をしなければと思っています。


なので、手が空いた時には、できるだけスタディサプリを見て勉強するようにしています。


あ、そんな風に説明するとわかりやすいのか・・・とか。


え、そこまで説明するんだ・・・とか。


へぇ、このネタ使えるな・・・とか。


さすがどの先生も実績のある人気講師だけあって、ものすごく参考になります。


なにせ、こっちは先生歴まだ6年ほどのひよっこですから。


数学だけでなく、他の先生たちの授業も、見るたびに新しい発見があるので、自分の指導レベルを上げていくために、とても貴重です。


ちなみにスタディサプリの費用は、どんなに見ても月額1,058円だけ。


こんなサービスがこの先もたくさん登場したら、ただつまらない授業をするだけの先生なんて、お払い箱でしょ?


そうならないためにも、今後もしっかり勉強していかなければと思います。


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