【塾長日記】「喉が渇いていない人」に「おいしい水」を差し出しちゃう症候群!?
塾長が愛読している東大の中原先生のブログ記事の転用です。
詳細は読んでいただけるとわかるのですが、要するに、
学ばなければならない必然性やモティベーションのない人(乾いていない人)は、研修内容がどんなに素晴らしくても(富士山麓の水)でも学びませんよ
ということですね。それなのに 、
研修を熱心にデザインする人は、ついつい、熱がこもって、富士山麓の水(素晴らしい研修内容)を、研修参加者の前に差し出し、さして喉の渇いていない人に、無理矢理、水を飲ませようとしがちである
ということです。
実際、良かれ思ってしたことでも、相手のニーズがそこに無くて、お互いに時間の無駄になってしまうことはよくあることのように思います。
生徒を指導している立場として、このような状況、つまり、相手がまったく望んでもいないのにこちらの価値観だけで良い授業をしようとするようなことは避けるように注意しないといけないと思います。
まさに中原先生のおっしゃる通り・・・と思ったら、中原先生もヤフー株式会社の本間浩輔さん(上席執行役員)の言葉を転用していたのでした。
今ホットな”転載の転載”ですみません。
でも、ここは閉鎖はしないので安心してください。
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