【塾長日記】継続は力なり。やる気に左右される勉強では成果は出ないと思います。
もう7年間も毎日このブログ更新を続けているわけですが、1年のうち1、2度、すっかり更新を忘れている時があります。
それがまさに昨日。
さっき気が付きました。
更新した気になって、完全に忘れていました。
忙しかったとか、何か特別な理由があるわけでもなく、本当についうっかり。
まあ、誰にも何の影響も無いでしょうから、1日や2日更新を忘れても問題は無いのですが、塾長にとって毎日のブログ更新はもはや”歯磨き”みたいな日常ですから、ちょっと気持ち悪いです。
そもそも文章を書くのが嫌いで苦手な塾長です。
面倒だなぁとか、だるいなぁと思いつつもここまで更新を継続できている理由は簡単で、要するに、すでに習慣化しているから。
やる気があるから書くとか、だるいから書かないとか、そういうモチベーションにいちいち行動を左右されていたのでは、おそらく何年も継続できてないと思います。
そのためには、ついうっかりとは言え、例外の日を作ってはいけないんですよね~(T_T)
過ぎてしまったことを今さら取り戻すことはできないので、今日からまたコツコツと更新していくのみです。
ところで、勉強についても同じようなことが言えると思います。
成績上位層の子たちというのは、やる気があるから勉強しているというよりは、それがすでに習慣化しているからやっているのだと思います。
やる気にあふれている時も、部活で疲れてやる気の出ない時でも、淡々とこなしていく。
顔を洗ったり歯を磨いたりというのと同じ感覚で勉強できるようになっていたら、そりゃあ成績は上がるでしょう?ってことですね。
だから、実は”やる気スイッチ”なんて探してもしょうがないんじゃないかと塾長は思います。
その時だけやる気を出すのではなくて、習慣化、日常化する。
ここがポイントですよ。
まあ、それが難しいわけですが、成果を出そうと思ったらやる気の出ない時にでも淡々とやるべきことをやる力を身につけていかないといけないのです。
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