【塾長日記】日進月歩のIT機器を使わずして、効率的な指導など絶対にできない。
携帯電話の持ち込みが公認されている学芸館。
もちろん授業中にちょっとでも音がしようものなら即没収→始末書ですけれど。
休憩時間の使用はOKなわけです。
今日も、塾長の授業後に、板書をパチリと写メする生徒が居ました。
お前、ふざけんな!って怒るベテランの先生もいるでしょうけど、塾長は純粋に感心してしまいます。
そうですよ。
写メで撮っちゃえば一瞬ですし、皆とすぐに共有できますし。
塾でも、自習時間に携帯を触るのを禁止していませんので、生徒たちはいろんなことに使っています。
軽く辞書替わりとか、電卓替わりとか。
課題の範囲がわからなければ、LINEで聞けばすぐに誰かが教えてくれるし、ちょっとわからない問題があっても、それを写メして共有すれば、誰かが答えてくれる。
なんて素晴らしいツールなんでしょう。
高性能のスマホを手に入れても、ゲームや音楽プレイヤーぐらいしか活用できていなかったのはもう過去のこと。
いろんな新しい使い方が個人レベルで試され始めています。
定着していくかどうかはわかりませんが、
今やほとんどの高校生がスマホを持っているのですから、これを塾の指導でも活用していない方が間違いなのだと思うようになりました。
LINEで質問を受けるようにすれば、通塾時間以外でもフォローできますし、映像授業だっていろんなものが充実していますし、他にも考えればいろいろアイデアはあります。
時代に合わせて、そして今を生きる生徒たちに合わせて、常に進化していかなければと思います。
これから生き残っていくためにも。
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