【塾長日記】広告は、それを必要としている人の心に深く染み込むように作らないとダメですね。

最近、新聞の文字がとても読みにくくなりました。


授業をしていても、教科書の文字が読めません。


特に、指数のルビを読むのには一苦労です。


板書をしていて、「先生!答が違ってます!」って指摘されて見返すと、問題を見間違えているのですね。


困ったことです。


老眼がどんどん進んでいるのだと思います。


まあ、近くを見るときだけメガネを外せば何の問題もないのですけれど。


なんだか、その動作がおじいちゃんになったみたいで嫌なのです。


こういう状態の塾長ですから、ファンケルの”えんきん”のCMを見るたびにめちゃくちゃ心に染みてきます。


ついつい、買っちゃおうかなって思っちゃいますよね。


薬でもなんでもないので、効果は甚だ怪しいのに。


広告というのは、その商品を必要としている人にどれだけ響くかということが本当に大切だとよくわかります。


この前CMを見て、「買ってみようかな・・・」とつぶやいたら、即座に横から長女に、


そんなもん効くわけないじゃん!


と突っ込まれました。


そりゃそうでしょう。


長女は老眼なんて関係ないし、自分もいずれ老眼になるなんて思ってもないですから冷静です。


本当に困っている時には、冷静な判断を鈍らせるものです。


気を付けなければと思います。


ところで、


今週久しぶりに教室案内のチラシを入れました。


果たして、勉強で困っている人たちの心に染み込むことができたでしょうか。


今本当に困っている状態だとしても、他と比較して冷静に判断した上で、うちを選択していただけれたらとてもうれしいです。


一方で、誰かに横から、


そんな塾で成績上がるわけないじゃん!


という突っ込みをされないように、誠実に営業をして、コツコツと実績を積み上げていかなければと思います。


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