【塾長日記】ブログを読んでもらうにもそれなりの工夫が必要ということ。

塾長が大好きなブログのひとつをご紹介します。

本当にたくさんの読者が居る人気ブログのひとつです。


中原先生の今日のブログのタイトルは、


夏休みの宿題にだすのなら「書くこと」や「探究すること」をちゃんと「教えて」ほしいのです!
:朝日新聞記事「読書感想文マニュアル、あり?なし?」に関する雑感


内容はもう、まさに塾長が毎年述べてきていることと同じ。


塾長がいくら熱っぽく語って伝わらなくても、東大の先生がおっしゃったらその重みが違うでしょ?


たとえ内容が同じでも、相手に伝わるか伝わらないかは、読んだ人が相手を信頼しているかどうかによる影響が大きいですから。


”一介の個人塾塾長”って肩書ではなんとも・・・、信頼感のかけらもありませんもんね。


ブログも毎日頑張って書いているんですが、なかなか。


寂しい限りです。


昔昔、かのアリストテレスが書いた数多くの著作の中に『弁論術』という本があります。


その中には、【言葉で人を説得するための3原則】というの が書かれていて、 それは、


「ロゴス」  論理 (=理論立てて相手を説得する事) 


「パトス」 情熱 (=熱く語って熱意で相手を説得する事) 


「エトス」 信頼 (=信頼してもらう事で相手を説得する事) 


の3つ。


 この3つの要素は説得力のある文章を作って行くうえで全て重要な考えになるのだそうです。


塾長は、自分でも「ロゴス」と「パトス」はそこそこあるんじゃないかと勝手に思っているのですが・・・(それも怪しい!という突っ込みは聞こえません!)


残念ながら今のところ「エトス」(信頼)がまったく無いですね。


偉そうなことを言っているけれど、お前はいったい何者やねん?


というところの説得力や信頼感がほぼゼロ。


これでも、元年商〇十億円の社長だったんですけど。


で?それがなんで数学の先生をしてるん?


というところがさらに「エトス」をマイナス方向に平行移動って感じだし。


まあ、ひとつひとつコツコツと実績を積み上げていくしかないのでしょうが。


とりあえず、中原先生の真似をして、ブログのタイトルをちゃんと長く書くようにしてみるとして・・・。


あとはとにかくマイペースで頑張っていきたいと思います。






 

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