【塾長日記】アウトプットが重要!!
インプットとアウトプットのバランスが大事
よく勉強法で言われることですが、そりゃまぁバランスは大事ですけれど、塾長は、
アウトプットが無ければなんも始まらねぇ!
・・・と強く思います。
そももそ、インプットって何なんです?
目的は、解けなかった問題を解けるようにすることであり、テストで点数を取ることのはず。
それらはまさにアウトプット。
インプットとアウトプットで、どちらが主でどちらが従かと言えば、それは間違いなくアウトプットが主なはずでしょう。
インプットは、アウトプットをするための単なる手段、方法であって、目的ではありません。
よく、教科書に書いてある内容を十分理解してから問題にあたろうとする人が居ます。
こういうインプット先行型の人は、ほぼ、数学苦手な人ですよ。
数学の先生にでもなるんじゃなければ、必ずしも教科書の内容が理解できている必要は無いでしょう。
とにかく、テストに出される問題を見て、それを解くにはどうしたら良いかを考えて、それがわからないからそこだけ教科書や参考書を見たり、他人に聞いたりするというのが一番自然な勉強法ですよ。
数学ができる人は、まず他人の話を聞かないやつが多いですよ。
授業をしていても、自分が興味ないところは全然聞いてない。
でも、自力で解けない問題にぶち当たると、そこからちゃんと授業を聞いたり、質問をしたり、教科書や参考書を調べたり・・・
できるようになるまでインプットし始めると思います。
そこができる人とできない人の違いでしょう。
新しい携帯を手に入れて、使ってみる前にマニュアル読みますか?ってことですよ。
まず使ってみて、困ったら他人に聞いて、それでも困ったら仕方がないのでマニュアルを読んでみるって感じじゃないですか?
数学だってなんも変わらないと思いますけどね。
話を聞いてたってしょうがないでしょう。
まずやってみる。
これが大切なんです。
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