【塾長日記】ことなかれ・・・

今日は台風の影響で朝からひどい雨です。


警報発令のタイミングが最悪で、大半の生徒があのひどい雨の中を頑張って登校し、学校へ着いたとたんに警報が出ました。


それも、大雨警報のみ。(その後、洪水警報が追加されました。)


だから、学校によって判断が大きく分かれたようですね。


学芸館では、すでに朝のホームルームが始まっていたこともあって、その時間から休校にしても、このひどい天候の中を帰らせて事故にでもなったら大変ということで、天気が回復する午後まではとりあえずいつも通りの授業ということになりました。


もちろん、その時点で学校に着いていない生徒については、危ないので無理に来ないようにというメールをしています。


本当に、本当にひどい雨と風でしたから、子供たちの安全を考えたら、これが一番まともな判断だと塾長は思います。


休みたくてしょうがない生徒たちからは大ブーイングでしたけど、事故の危険を考えたら仕方ありません。


あの時点では、どう考えても学校に居るのが一番安全ですから。


ところが、窓から見える隣の某県立高校は、わざわざあの雨風の一番ひどい時間帯に生徒たちを帰らせていました。


そりゃあ、警報が重なったら即下校と、校内規定で決まってるのかもしれませんけれど。


雨雲レーダーで見る限り、午後から回復するのは明らかだというのに、わざわざあの一番危ない時間帯に全員を下校させるという判断はどうなんでしょう?


案の定、5時間目が終わる頃には雨も風も止んじゃいましたし。


子供達の安全を本当に考えての決定なのか、はなはだ疑問なのですが。


規定通り意思決定しておけば、自分たちには責任無いですもんね。


まあ、そんなもんです。


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