長いおつきあいですから。
今現在開校5年目で、開校時から通ってもらっている生徒はもちろん5年間のおつきあいということになります。中学生が主体のうちの塾ですが小学生ももちろん在籍していて、例えば今4年生の生徒だったら、順調にいけばこの先中学卒業までの6年間の長いおつきあい。学年によって接し方を変えるわけではありませんが、低学年のお子さんを預かるたびに、塾という商売の責任を感じずにはいられません。飲食店や小売店でも、何年も通って・・・ということはあるでしょうが、最初の購入時点から5年も6年も先のことまで考えて販売するということはあまり無いでしょう。でも、塾で低学年のお子さんを預かるということは、そこまで先のことを考えていないといけないということになります。目先の受験生をなんとかするという責任ももちろん重たいのですが、そうした短期集中的な責任とは別の長期的な責任という意味で、低学年のお子さんを預かることは大変なことなのだと最近よく思います。今から半年後や1年後ぐらいの状況なら容易に想像できますけどね、じゃあ、5年先、6年先に世の中がどうなっていて、周りの環境がどうなっていて、うちの塾がどうなっていて、その生徒がどんな風に成長しているのかとなると、これを想像してそこまで責任を持つというのは簡単なことではありません。でも、仮に10年間のアフターサービスを売り物にしている会社が、目先の1年2年の経営しか考えられていなければ、存在価値が無いじゃないですか。だからうちは、そこまで考えて責任を持たなければいけないし、その努力を怠ってはいけないのだと思っています。それに、そこまで一貫して責任を持つところに、会社組織で担当者の変わる大手さんとはと違った個人塾としえの価値があるわけですから。3年後、5年後の将来を見据えて経営を進めるというのは基本中の基本なのでしょうが、経営のことはもちろん、預かっている生徒それぞれの3年後、5年後のことまでもしっかり考えて、今の指導に活かしていくようにしなければと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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