質問の質

昨日の中2の男子の質問です。英語の問題をしていました。「先生！　ドリンクの”リ”って、”R”なん？それとも”L”なん？」・・・・。正直、ちょっと感動しました。アルファベットの順番とか、ローマ字だってあやふやでしたしね。そもそも英単語を”音”で捉えることができてなくて、だから綴りもまったく覚えられなかった彼です。もちろん英語のテストはずっと壊滅的。でも、この質問は彼が一歩階段を上ったことを意味しています。単語の綴りは、意味の無い羅列ではなくて、音からできているということが分かってきた証拠です。質問の質が確実にレベルアップしています。まあ・・・、だからと言ってまだまだ先はまったく見えないんですけどね。もう中2ですから。でも、方向さえ間違っていなければ、必ず前には進めるでしょう。生徒の質問の質がレベルアップするのを感じられるのはとてもうれしいことです。これからも、どんどん質問の質が変わっていくように、コツコツと指導していきたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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