計算はスピードが大切。
問題を解くのに、「ゆっくりでもいいので、丁寧に、間違わないように」、と言うのは、ある意味で正解ですがある意味では間違っています。特に数学の計算。最初は”ゆっくり”でも良いですけれど、いつまでも”ゆっくり”では困るのです。もうすでに解き方のわかっている演算であれば、あとはスピードを追い求めなければ意味がありません。単に問題を解くだけでなくて、どうやったらもっと速く、しかももっと正確に解くことができるのかを常に考えて実行し続けることが必要なのです。そして、単位時間あたりに解ける問題量を増やしていくことが、より難しい問題を解くカギになります。よくスーパーコンピューターの性能を比べるのに、〇秒間に〇回の演算をするなどと言いますが、ほんの数十年前と比べて、その演算スピードは天文学的に向上しつつあります。それによって、コンピュータでできることもいろんな分野の様々なことにどんどん広がりを見せています。あれって人間にも当てはまることだろうと思います。計算のスピードがあるからこそ問題量を多くこなすことができて、結局正確性もスピードもさらに上がるというのが良い循環。計算のスピードが無いから問題量をこなすことができず、正確性もスピードも上がらないというのが悪い循環です。数学ができるようになるには、まず計算から。そして、計算はスピードが大切です。面倒がらないで、しっかり練習を積んで欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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