よく考えよう。

中3生の期末テストが終了したと思ったら、来週は1,2年生の期末テストがあるので、対策期間はお休み無しでずーっと続きます。大変ですけど、頑張ります。・・・さて、昨日1年生と話をしている中で、「福島県の場所がわからない」とか、「福島って”県”なん?」とか、信じられない発言があってビックリしました。そんなに成績下位の生徒じゃないですよ。「中学生にもなって、そのくらい知らなくてどうする」って言うと、「そんなこと大人になって使うの?」とお決まりの質問が返ってきました。「学校の先生になるわけじゃないから、知らなくても大丈夫でしょ?」とも。いやいや、先生だから何でも知ってないとダメというのは大きな勘違いなのです。学校の先生や塾の先生こそ、普段は福島県の場所すら知らない子供を相手にしているのですから、適当なことを言っていても簡単にはバレませんし、自分の知識が豊富なようにごまかすのも簡単です。授業中だって、誰か他の大人がチェックしているわけではありません。だから、実はいろんなことを知らなくてもなんとかなると思います。・・・と、こんなことを言ったら、学校の先生や塾の先生方に怒られちゃいそうですが、実際そうでしょ?数ある”先生商売”の中でも、子供を相手にしている先生なんて、その本人の考え方次第で、いくらでもいいかげんな仕事ができると思います。ちゃんとやるかどうか、知識を積み重ねていくかどうかは、本人のプライド頼みです。これがビジネスの場で、相手が普通の大人の社会人だったら、常識を知らないとか教養が無いというのは相手にすぐにバレちゃいます。営業の場面だったら、それが原因で商談がうまくいかないことだって必ずありますからね。自分より教養のある取引先の人に自社と自分を売り込まないといけません。これは大変です。それ相応の教養が無ければ仕事になりません。たとえ営業職じゃなくても、同僚や上司、部下にあんな馬鹿な奴と一緒に仕事できるかっ!と思われたら終わりです。逆に、あんなに出来る人なら、あれだけ教養のある人だったら、一緒に仕事がしたい!って思ってもらうことが大切なのです。だから、実は学校の先生なんかより、普通のサラリーマンをする方がはるかに教養が必要と思います。いや、無くてもとりあえずはなんとかなるかもしれませんが、教養を積むことによって仕事の広がりが全く違いますし、もっと大きな話で言えば、その先の人生が全く違ったものになるはずなのです。だから、とりあえず福島県の位置は認識してもらわないといけませんし、とにかく目の前の期末に向けて、頑張って勉強しないと、結局は自分が困ることになる・・・ということを懇懇と諭す塾長なのでした。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/

0コメント

  • 1000 / 1000