ただやりゃぁいいってわけではない。

英語の文の作り方にはルールがあります。そのルール通り、あとは単語をはめ込んでいくだけなのですが・・・英語がそれほど得意ではない生徒というのは、そのルールを考える意識が薄いのです。並べ替えの問題も、ルール通り考えればそれほど難しくないはずなのですが、ルールよりも優先されるのは、・・・なんか聞いたことあるとか、・・・続けて読んでみて(自分の中で)スムーズとか、そういうところです。とにかく、最近習った並びや語順に大きく影響をされます。結果、なんとなく並べて、なんとなく間違って、どうして間違ったかを意識しないし、どうして正解の文の語順になるのかもあまり考えずに次へ行くということになります。このあたりは他の教科も同じなのですが、確固たる自分の考えに基づいて答を出していれば、間違っていた時に、「え?なんで?」という疑問が湧き、そして解説を見て間違いを確認するという流れになるのですが、なんとなく答を出している限り、なんとなく間違って、深く考えもせずに、結果、何の蓄積も前進も無いという状況に陥りがちです。勉強は、今のレベル云々よりは、一歩ずつでも着実に前進しているのか、それとも停滞しているのかを見極めることが大切です。どんなにレベルが低くても、一段一段階段を上って入れば確実に前進しているのですが、その場で足踏みをしていたのでは何の変化もありません。ちょっと話がずれましたが、とにかく英語の文にはルールがあるのです。単語などの語彙を増やすことも必要ですが、まずはそのルールをしっかり意識して、理解しようと努めること。ただなんとなく問題をやっているだけでは何にもならないということを知ってもらわねばと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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