知ってるかどうかって・・・名前だけ？

昨日、中3の子が帰り際にこんなことを言ってました。「今日、社会の時間に安保法案の話になったんだけど、”安保法案ってなに？”って奴がクラスに結構いたのが信じられない！」そりゃまあ、興味が無ければ知らなくて当然でしょう。じゃあ、聞きますけど、今週サッカーのワールドカップのアジア予選で日本が戦った国がどこか知ってる？？？知らないでしょ？それなんて、サッカー好きの奴に言わせれば、”信じられない！”はず。だから、知ってるか知らないかというより、興味を持つか持たないかってことが大切。「そりゃそうと、安保法案が通ったら大変じゃね？戦争するんじゃろ？」えっと・・・。中3なので、興味を持っているなら、”安保法案”という言葉を知っているだけじゃなくて、どんな法案で、どうなるのか、もうちょっとしっかり調べて欲しいところです。その上で、自分の意見として、安保法案が戦争をするための法案と思うのであればそれで良いし、逆に戦争をしないための法案という別の考え方も知ることができるのでは？と思います。考え方がしっかりしているようでもさすがにまだ中3。なんとなく周りの雰囲気で流されるのは仕方がないところです。話を聞いた大人がどのように話をするかで簡単に意見を左右に誘導できてしまうと思います。指導する立場としては、意見の多様性についてしっかり意識していないといけないと思いました。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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