扇の的

先日録画していたNHK-BSの番組で、源平の合戦の様子を再現して検証してみる・・・というのを見ました。その中で、有名な那須与一の扇の的の場面の再現もあって、70m沖の船の上に扇を竹竿の先につけた的を置いて、それを陸上から射ることができるかという実験をしていました。普段、60mの的で練習や試合をしている弓道のトップ選手が挑戦していたのですが、その中の一人が、なんと、物語と同様に的を射ぬいてしまいました。まさに、ひいふつとぞ射切つたる。かぶらは海へ入りければ、扇は空へぞ上がりける。という状態です。びっくりです。実際には、扇ではなく、それを留めていた竹竿を射抜いたのですが、それはそれですごいことじゃないですか。何気なく見てたんですけど、そこだけ目が釘付けになりました。こういう番組を見るたびに、人間の能力って本当に凄いなと思います。平家物語は、いろんな場面でかなり脚色があって、扇の的だって、そんなわけ無いだろうって勝手に思ってましたが、反省です。時間を見つけて、またじっくり読んでみなければと思います。本年度より漢検を当教室で受験していただけるようになりました。塾生以外の一般の方の申し込みも歓迎いたします。次回は6月19日(日)です。ただ今申し込み受付中です。
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