最初は別にどうやって解いたっていいじゃないですか。

数学の問題の解き方はひとつでないことがほとんど。セオリーの解き方はもちろんありますが、別の解き方でも正解を出すことができているのであれば、それはそれで素晴らしいことだと思います。たいていは、セオリーとされる解き方が一番早くて正確なのですが、そこは個人差があるでしょう。野球とか、テニスやゴルフでも、理想とされるフォームはもちろんあるので、その型にはめて指導するのが一番効率的だとは思いますが、だからと言って、プロが皆同じフォームでやっているわけではありません。時には個性をそのまま伸ばしてあげることで、才能が花開くこともあるということは、数多くの偉人たちを見てもよくわかります。なので、数学に関しても、なんでもかんでもセオリーの解き方にはめ込むやり方は好きではありません。解き方は一つではないのです。山に登るのに、前から登ろうが横から登ろうが、まずは山頂にたどりつくことが先じゃないですか。2回目に登る時に、より効率的な道があることを示せば良いし、その上で本人がどちらから登るかを選択するべきだと思うのです。それを、登る山の全体像すらわかってない段階で、最初からあるべき道に無理矢理連れ込む必要はないですよ。それは、道に迷ってからでも遅くはありません。ほとんどの先生方が、そういう柔軟な対応をされていると思うんですけどね。塾へ来る生徒たちの話を聞くと、一部、型にはめ込むのが大好きな先生がいらっしゃるようで・・・。テニスでもゴルフでも、まずやってみて、楽しさを理解してからでいいじゃないですか。まったくの素人なのに、いきなりフォームが違うとか、ルールを覚えなさいなんて言われたら、全然面白くないですよ。・・・と思うんですけどね。まだまだ甘いのかなぁ・・・。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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