いろいろと恥ずかしい

さっき、本当にたまたま見ただけの記事なのに、ぐっと引き込まれるものがあって、最後まで読んでしまいました。”風呂場で肌をさらしたイエメンの女性たち”こんな少しエッチな感じのするタイトルの記事を、鼻の下を少し伸ばしながらクリックしてみたら、そんなよこしまな考えの塾長をあざ笑うかのような洗練された文章で、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。原口侑子さんというライターの方が書かれた、記事というよりも紀行文やエッセイといった類のものなのですが、ここ最近まともな文章などほとんど読んでなかった塾長に、”まともな文章”というものはこういうものだよと再確認させてくれるような、そんな良い文章でした。原口さんには失礼なのですが、もしかするとこのレベルの”まともな文章”というのは、ちゃんと探しに行けばそこかしこに在るレベルのものなのかもしれません。それでも、文章と言えば普段ヤフーのトップページからたどり着けるニュース記事か、新聞のコラムぐらいしか目にすることのない塾長にはとても新鮮で、感心するばかり。ちょこっとプロフィールを見てみると、東京大学法学部・早稲田大学法科大学院卒。日本法弁護士。大手渉外事務所勤務を経て、2010年夏よりNPO法人Soketに参画、同年末バングラデシュ人民共和国ダッカへ移住。Soketプロジェクトで社会起業を支援する傍ら、弁護士としてアジアに進出する日系企業の法務案件を担当。学生時代からの45ヶ国バックパッカー旅行経験を引きずり、今も旅の中にいる。凄い経歴ですね。その上でこの文章力。世の中には凄い人がいっぱいいるものです。やっぱ、良い文章書くには良い文章をもっともっと読まないといけないなぁと思います。思いつくまま、ただダラダラと書いているだけのこのブログ。もう7年間も、ほとんど毎日結構な量の文章を書いているのに、まったく文章の成長が感じられないですからね。なんだか、いろいろ恥ずかしくて少し情けなくなちゃいましたけど、気付きをくれる良い文章、ありがとうございました。原口さんの他の記事も読ませていただくことにします。ちなみに、その記事は、ここです。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160514-00046827-jbpressz-int興味があれば。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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