【竜操教室 塾長日記】基本は、論理的に寄り添うこと。
短い夏休みが終わりました。
期間は短かったけれど、宿題はいつもと変わらず。
生徒たちは例年よりさらに時間が無い夏休みとなりました。
保護者の方は、自分の子供にどの程度の量の宿題が出されているかを把握されていないことが多いようで・・・
実際、目の前で勉強をやらせて、1ページあたりどの程度時間がかかっているのかを測ってみたら良いと思います。
その時間数かけるページ数をすれば、必要な学習時間もおよその検討がつくはずです。
それぐらいの簡単な手間をかけることもせずに、つまり、子供たちの追い込まれ具合を把握する努力をまったくせずに、ただ、感情的に口うるさく怒鳴るだけでは、子供たちのモチベーションは下がる一方。
必要なことは、まず寄り添って共感することだと思います。
甘やかすというわけではありません。
論理的に、寄り添って、共感する。
これがものすごく難しいんですけどね。
でも、目指さなければ、実現しないので。
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