【竜操教室 塾長日記】休みだから時間はたっぷりあるでしょ?は通じない。
今日から市内の小中学校は夏休みに入ります。
短くなったとは言え、3週間ちょっとの夏休みの宿題は、例年とあまり変わらない量が出されているようです。
塾の夏期講習は期間が短くなっても予算を削れないようで、無理やり短い期間にカリキュラムを詰め込んでいるので、1日の時間がかなり長くなっている様子。(うちの講習はあくまで希望性なので違いますよ。)
部活動も、代替大会がこの期間に押し込まれている関係で、例年よりも活動日程がタイトなところも多いです。
夏休みだから時間はたっぷりあるはず・・・と思っているのは保護者だけで、実際にはとてもハードなスケジュールをこなさないといけない中学生も多いように感じています。
適度な負荷は成長に欠かせないと思いますが、過剰な負荷をかけすぎると必ず悪影響が出ます。
今年の夏休みは例年にも増して、ひとりひとりのモチベーションに応じた適切な負荷がどうあるべきかを考えながら日々の指導をしていかなければと思います。
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