【竜操教室 塾長日記】今まで通りに戻れば良いというわけではない。
学校でもやっと普通の授業が始まりました。
チョークを持って黒板に板書するのも久しぶりですが、授業をしているという実感があります。
生徒たちを目の前にして授業ができるというのも、とてもとても安心感があります。
やはり授業はこうでなくては・・・・と思いますが、そう思うのは、もはや時代遅れかもしれません。
実際、うちの長女の大学では前期のすべての授業がオンラインや動画配信されていて、長女はできれば後期もずっとこのままの授業の方が良いと言っております。
学齢にもよるのでしょうが、大学に限って言えばメリットがいろいろ多くあるわりに、デメリットはほとんど感じないそうで・・・。
だとするならば、200年近く変わらなかった黒板にチョークで一斉授業という形式は、今後大きく変わっていくのかもしれません。
ネットと通信制を活用したN高は、すでに生徒数が1万5千人を超えているそうです。
今までのやり方が求められているところと、新しく変えていかなければいけないことと。
その見極めがとても大切になってきました。
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