【竜操教室 塾長日記】「学ぶ」は「真似ぶ」から
学校の勉強って、
正解を見て、記憶して、それを再現する。
再現できなければ、もう1回正解を見て、記憶しなおして、再現しなおす。
それでも再現できなければ、さらにもう1回正解を見て、さらに記憶しなおして、さらに再現しなおす。
・・・自力で正解を再現できるようになるまで、これの繰り返しなんですよ。
特に、「正解を見て」ってとこが、学校の勉強の良いところ。
見るべき「正解」がすでにあるんです。
それを見て、覚えて、再現するだけなのに、これができない生徒が多いし、この過程を指導しない大人が多いように思います。
なんでもかんでも、「しっかり自分で考えよう!」って指導をするから、正解を他人に教えてもらうまで、自分では見ることも覚えることも再現することもできない他力本願な生徒がたくさん育っちゃうわけで・・・
なんでそうなるんでしょう???
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