【竜操教室 塾長日記】それで良いのかどうかはわかりませんが・・・・・・

おとなり赤磐市の中学校はまだしばらくお休みのようで、登校日ごとに課題プリントを渡されるようです。


で、次の登校日までにその課題プリントを自分で添削して提出するという流れ。


週に1度、課題提出と次の課題プリントを取りに登校するというのは、休校中のとりあえずの対応としては、シンプルでとても良い方法ではないかと思います。


なんでもIT化すれば良いというものでもなく、このように今までのアナログでもできることはいろいろあるはずと思います。


その上で、教科ごととかクラスごととかで時間を決めて、担当の先生が質問対応をオンラインですればバッチリじゃないですかね。


映像は無くても、LINEの文字のやりとりだけでも解決できることもあるでしょう。


ただ、復習はそれでも良いけど、新しい内容に進むのはそれでは無理じゃないかってこともあると思いますが、それこそ既存の映像授業を視聴してもらえば、自分で学習を進める「自律学習」を身に付けるという意味でもとても良いのではないかと思います。


この場合、生徒側も先生側も、まだ習ってないからできない・・・・とか、まだ教えてないからやらせられない・・・という固定観念に縛られてはいけないと思います。


紙ベースの詳しい解答解説があるだけでも、自分で先へ進められるところも多いと思いますし。


そう考えると、指導者の仕事で大切なのは授業講義や教科指導そのものよりも、進捗管理とモチベーション管理なんですよ。


うちの塾って、実はそれしかしてない気がします・・・。


はっ⁉

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