【竜操教室 塾長日記】英語はいつも五里霧中

中学2年生や3年生が年度途中で入塾してくるとき、「いやぁ、英語が壊滅的で。。。」って感じだと、まず1年生で習う動詞の暗記から入るわけですよ。


で、likeとかhave、goなんかは書けるけど、listenとかmakeですでに詰まり始めるのを見ると、もう絶望感しかありません。


授業に来るたびに毎回毎回動詞の単語から入って、1か月も2か月もそればっかり。


最初の50個ほどを暗記するだけで何時間もかかっているのを見ている間は、本当に霧の中をさまよっている感じで、どっちへ進めば良いのか、そもそもこの霧は晴れるのか、不安しかありません。


そもそも、このやり方で大丈夫なんだろうか、別のことをやらせた方が良いのかも?


そんな不安な気持ちを抑えて、とにかく基本からコツコツと積み上げていくことで、いつか必ず霧が晴れる時がやってくる、そう信じてます。


昨日は、特別入試の内定者発表日。


合格の笑顔を見ると、あの時、途中で放り出さなくて良かったと本当に思います。(英語を・・・ですよ。)


・・・・と言っても霧がまだ晴れたわけじゃないですけどね。


高校でも頑張ってもらいましょう!

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