【竜操教室 塾長日記】高校入試で「面接」はごく形式的なものですが・・・

今日は中学校で面接練習が行われます。


真面目な生徒たちは(これが普通ですが)、志望動機を考えたり、将来の夢や頑張りたいことを考えたり、最近読んだ本を思い出したり、気になるニュースをチェックしたり・・・


昨日はそういう準備をしながらも、ドキドキって感じでした。


なーんも考えていない生徒は、「え?明日面接練習だっけ?」「何聞かれるんかな?」ぐらいの軽~い感じ。


人生で初めての面接試験にもし平常心で臨めるのであれば、気持ちの準備としてはバッチリですけどね。


でも、質問に対する答をまったく用意せずに空っぽで臨んでいたら、もう最初の質問で頭が真っ白になって、平常心も何もありません。


まあ、本番形式の今日の練習で、自分の考えの甘さに気づいてくれると良いのですが・・・。


それでも、ほとんどの生徒にとって高校入試の面接はごく形式的なもので、よほど良いかよほど悪くない限り、テストの点数や評定を覆してまで合否に影響することはありません。


だから、普通にやってれば面接はあまり気にすることは無いよ~ って生徒には伝えています。


ただし・・・、


「なんだ。じゃあ、テキトーで良くね?うぇ~い(^^)/」って、一番最初に気を緩めるような生徒たち受ける学校学科こそ、実はテストよりも評定よりも面接最重視だったりするので困るんですけどね。


だって、点数が取れないのなら、人柄で勝負するしかないのは自然な流れでしょ?


そこんとこ上手くやって欲しいんですよ。ほんと。

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