【竜操教室 塾長日記】2020年度県内公立高校進学希望調査結果(第1次)
ついに出ました。
西大寺・・・やばいです。
2人に1人が落ちるとなると、ボーダーラインを超える成績を取っていても、最後まで気が抜けません。
学区内普通科最後の砦としての人気は今年も健在でした。
一方で、朝日、操山の低倍率もいつものこと。
去年は城東の定数減の影響もあってか、操山の倍率が高くなりましたが、今年は例年並みで、今のところ2人しか落ちない計算。
毎年この低倍率ですから、無理して受けると、実は受かってしまうのがこのツートップ。
トップ校への実績をアピールしたい塾は、ちょっと無理してもおススメするでしょうけどね。
ただ、いつも言っていることですが、普通科は無理して行くところではありません。
朝日には朝日なりの、操山には操山なりの基礎学力と意欲を持って通わなければ、辛いのは自分です。
合格してしまえばあとはなんとかなる大学とは違って、高校は単なる通過点に過ぎませんから、合格を目指すのではなく、合格した後の状況まで想像して慎重に選択して欲しいと思います。
しかし・・・
ちょっと定員割れのところが多すぎませんかね?
今年はついに備前緑陽まで・・・
たしか、学年で4クラス(160人)を維持できない学校は統廃合の対象じゃなかったでしたっけ?
いつまでも先延ばしにできる問題では無くなってきていると思うのですが・・・。
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