【竜操教室 塾長日記】まず暗記です、暗記。
新中学2年生で、このタイミングで、英語が壊滅的なんですよね~と入塾してくる生徒の共通の特徴は、語彙が圧倒的に足りないこと。
数字の1~10とか、曜日とか、月の名前、科目の名前。
あとは、ごくごく基本的な動詞のhave、play、like、makeとかですが・・・
書けないんですよ。
pleyとかね、meikとか。
読めるけど、意味もわかるけど、綴りがちゃんとは書けない。
なんとなく、ぼやぁっとわかっているけど、実はそんな状態ではどうにもならないんですよ。
選択問題とか、並べ替え問題とか、そういうので誤魔化し誤魔化しここまできただけで、最終的には日本語を英訳してちゃんと書けるかどうかの勝負なんですから。
だから、まずは語彙から。
とにかく単語から。
ちゃんと書ける単語をいくつ暗記できているかで中学時代の英語力が決まると言ってもいいと思います。
実際、単語の暗記をちゃんとやったことが無いんですよね。
これは英単語だけでなく、理科や社会の用語の暗記も同じです。
だから、学校の授業が止まっているこの時期は、暇さえあればコツコツと暗記をさせるのです。
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