【竜操教室 塾長日記】最大のチャンス到来!!

中学2年生の数学では、いま合同証明を学んでいます。


正直に言えば、3年間の数学の中で最も簡単な単元と言っても過言ではありません。


そう話すと、なかなか信じてもらえないのですが、実際に目の前でワークの証明問題をいくつか解いてみれば、その意味がすぐにわかるはずです。


三角形の合同証明には「型」があります。


証明を習ったばかりのこの時期は、出題される問題がすべてその「型」にはまるものばかりです。


ですから、その「型」さえ押さえてしまえば、あとは単純な作業の繰り返しになります。


そして、ここが大事なポイントですが、証明問題には「計算ミス」というものが存在しません。


分数計算も、小数計算も、かっこのある計算も、累乗計算も、文字式も、方程式も、関数も――たとえ全部できなくても、証明問題は解けるのです。


中間テストで1桁しか得点できなかったあなたでも、解き方さえ身につければ、100%正解することができます。


2学期の期末テストは、この簡単な証明問題と、平面図形の角度問題が主な内容です。


つまり、中学3年間で最も点数を取りやすい定期テストだと言えるでしょう。


もちろん、塾長の前で問題を解く時間を作ってもらわなければ、点数の保証はできません。


しかし、それでも――もしお母さんに何かお願いしたいことがあるなら、このチャンスを絶対に逃してはいけませんよ。

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