【竜操教室 塾長日記】眠たくなるような授業をする塾長が悪いのだけれども・・・

高校は文化祭準備まっさかり。 


教室の空気もどこか浮足立っていて、みんな少しお疲れ気味のようです。


今日は特に、授業中に寝ている生徒が目立ちました。 


まあ、眠たくなる授業をしている塾長が悪いのかもしれませんけど、 それでも、ちょっとだけ小言を言わせてください。


時間は、世の中の人すべてに平等に与えられています。


その使い方を決めるのは、自分自身。 だから、授業を聞かずに寝るという選択も、ある意味“自由”です。


ただ、その選択の意味を、時々でいいから考えてみてほしいのです。


学校は、誰かに言われて仕方なく行く場所なのですか?


「仕方なく」「嫌々」「とりあえず」——そんな気持ちで教室に座っている人もいるかもしれません。 


でも、塾長は思うのです。


 学校って、自分の未来を創るための場所なんじゃないかって。


どんな選択をするかも、そしてその結果に責任を持つのも、結局は自分自身でしょ?


だからこそ、授業中の“寝る”という選択も、未来の自分にどう影響するかを、少しだけ考えてみてほしいのですよ。


こういう先生の小言の一つ一つを全部受け止める必要は無いと思いますが、少しは自分事ととらえて欲しいのですよ。 


小言なんて言われるのは、せいぜい高校生まで。


卒業したら、おそらく誰も何も言ってくれなくなるでしょう。


それが果たして良いことなのかどうなのか、 ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいのです。 


たった今の一つ一つの選択が、未来の自分を作っていくのだから・・・・ 


そう思います。

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