【竜操教室 塾長日記】で?結局何が言いたいのかよくわかりません。

指導者というのは、難しいことをできるだけ易しく伝える力を求められていると思います。


指導者の能力は、難しいことをどれだけ易しく伝えられるかで判断されるべきものと思います。


ところが、


世の中にはこの真逆の人が多数存在していると思います。


特に、エライ先生になればなるほど、易しいことをこれでもかというくらい難しく伝える能力に長けていらっしゃる方が多いように感じます。


聞く方も聞く方で、難しいことをたくさん言われた方が、なんだかわかった気になるし、勉強した気になるのかな?


自分もコンサルの真似事をしていたことがあるので、ごく単純な事をいかに複雑に論理的にそれっぽく説明するのかという技術を磨いていた時期もありますが・・・


それって指導している側の権威向上や錬金術としての生産性はあっても、指導される側にとってはいい迷惑以外の何物でもありません。


難しいことをいかに易しく伝えるか。


要するに、それが今日言いたいことです。

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