【竜操教室 塾長日記】「結果がすべてではない」ってことはない。
基本的に世の中は、結果がすべてなんです。
志望校に入りたいとします。
普段から頑張って合格ラインも上回っていたのに、当日調子が悪くてまさかの不合格という人も居れば、普段の努力を怠り、周囲からは無理だと言われた学校に、当日の調子が良くてほんとにまぐれで通ってしまう人だっています。
どっちが評価されるべきとあなたは思いますか?
心情的には普段から長期的継続的に頑張っている人を評価してあげたいですけど、残念ながら、世の中の大半は予想に反して結果を出した人を評価します。
合格してしまえば、それまでのプロセスは関係無くなってしまいますから。
社会ってそういうもの。
頑張ったんだけどね~・・・は世の中では通用しません。
結果がすべてではないとか、プロセスが大事というのは、結果を出した人が言うべきセリフであって、結果を出していない人が言うべきことではないのです。
だからこそ、ひとつひとつの結果には真剣にこだわって欲しいと思うのです。
合格という結果をちゃんと出したうえで、そこまでのプロセスを振り返り、
「結果がすべてではない」
と言えるように。
とにかく、結果を出すために今を精一杯頑張るのです。
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