今日は学校で自習監督の時間がありました。

まだ明日もテストがありますから、それに向けた自習の時間です。

ところがその時間に、今日までに提出する課題、つまりもうすでにテストが終わっている教科の問題集をせっせとやっている生徒が数名居ます。

いったい、なにやってんですかね？

さらに見渡すと、明日のテスト後に提出する教科の課題をせっせとやっている生徒もかなり多いことに気が付きます。

おいおい。

まあ、要するにテストで点数が取れない生徒たちがそういう状態なのに対して、成績の良い生徒たちが何をしているかというと、すでに提出できる状態になっている問題集の解き直しをしていたり、自分の授業ノートの見直しをしていたり。

２回目、３回目、もしかするともっと何回も解き直しをしているんですよ。

まだ提出できる状態にもなっていない初見の問題を解いていたり、そもそもその課題にまだ手をつけられていなかったり、そういう生徒たちと比べて準備の差は歴然です。

テストをやる前からすでに勝負はついているんです。

サッカー選手がよくインタビューでコメントしてるじゃないですか？

次の試合に向けて何か一言！

→いい準備して、臨みたいっス！

コレですよ、コレ。

やる気あります？本当に。