【竜操教室 塾長日記】政治家が尊敬される世の中になって欲しいです。

塾長の小中学校の先輩で(面識はありませんが)、岡山市立宇野小学校、附属中学から操山高校、東京大学へと進まれた山下法務大臣が、連日ニュースに登場しています。


東大在学中に司法試験に通って検察官に任官した、誰もがうらやむエリート中のエリートです。


さらに、若くして大臣にもなって、凄いことじゃないですか。


それなのに、一般的には、あのニュースを見て、なんだか大変そうだなぁ・・・という印象しか残らない。


それが政治家という商売なんだなと思います。


良いイメージが全然湧いてきません。


当然のように、小学生や中学生のなりたい職業ランキングにも、政治家というのは全然登場してきません。


もっと尊敬される存在でなければいけないと思うのに。


大リーグの大谷選手を見て、「よし僕も頑張ろう!」って子供は多いと思いますけど、山下大臣や安倍総理を見て、「よし僕も政治家を目指そう!」って思わないですよね。


能力のある若者がどちらかと言うと敬遠する職業が政治家なんだとしたら、日本の政治がこの先良くなっていくわけがないと思います。


マスコミが政治家のダメなところばかり報道するから、これは当然の結果とも言えます。


マスコミには、国を良くしたい、政治を良くしたい、能力のある人に政治家になってもらいたい、そういう気持ちは無いんでしょうか。


もっと、政治家の素晴らしいところを見つけてアピールするような報道があっても良さそうに思うんですけど・・・。


実は、探してみても無かったりして・・・


いやいや、そんなことは無いはず、と期待しております。


地方議会までも含めて、世の中が、政治家になりたい素晴らしい人たちであふれるようになってくれたらいいのにと思います。


投票する立候補者を消去法で選ばなければいけないようじゃダメなんですよ。

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