【竜操教室 塾長日記】漢字が読めない、書けない、わからない
公民を教えているとよくわかりますが・・・
漢字に弱い生徒は、特に用語を覚えるのが一苦労です。
漢字の意味や音読み訓読みを理解していれば、1度目にしただけの用語もすーっと意味が頭に入ってくるのですが、漢字の意味も読みも曖昧なので、何度聞いてもなかなか意味が結びついてきません。
まるで意味の無いパスワードの羅列を覚えているかのようで、何回聞いても記憶に残らないのですね。
深刻です。
教科書の内容も、1度読んだくらいでは何も理解できていないのだろうと想像がつきます。
その前に、そもそもフリガナが無いと読めない状態で・・・
深刻なんです。
漢字の勉強は、小学生のときからずっと、中学生になっても手を抜いてはいけないのですよ。
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