【竜操教室 塾長日記】方針がブレてはいけないので・・・

中高生の学力って、モチベーションの大きさによって左右される部分が大きいです。

ひとつひとつの問題を教えるにしても、それを受け入れる側のモチベーションの有無によって、理解度がまったく変わってきます。

単に学習する時間量にしても、本人がやる気になっているのか、そうでもないのかでまったく違うでしょう。

だからこそ、どうやってモチベーションを維持向上させていくかを最優先で指導していかなければと思います。

とは言っても、全然やる気のない生徒をやる気にさせるのは簡単ではないので、少なくとも今のやる気を削いだり、無くさせるような対応をしてはいけないのです。

テストの結果を聞くときもそうだし、聞いたあとのコメントもそうです。

頑張ったところを見つけ、本人が認めて欲しいところを認めてやりながら、今後に向けての改善点を理解させる・・・・

これがなかなか難しいです。

酷い点数を聞くと、どうしてももうすでに終わったことについてグチグチと言いたくなりますからね。

そこをぐっとこらえて、まずはモチベーションを最優先でコントロールしていかなければと、再度自分自身の方針確認のため、記事にしてみました。