【竜操教室 塾長日記】解答冊子をすぐに見る!

自分でワークを解いていて、わからない問題が出てきた時、どうしますか?


教科書で答を探す、あるいはノートなどで答を探す、というのが正解なのでしょうか?


塾長は、答を見る!をお勧めします。


教科書で探そうが、ノートで探そうが、自分が今この問題を答えられなかった事実は変えようがありません。


やるべきことは、今できなかった問題を次の機会にはできるようにしておくことです。


正解を教科書から得るのか、ノートから得るのか、それとも解答冊子から得るのか、はどうでも良いことです。


しかも、教科書で探しても、ノートで探しても、それが本当に正解なのかどうかは、答の解答冊子を見て丸付けをするまでわからないのです。


わからない問題が出てきたら、できるだけ早く正解を確認し、できるだけ早くできるようにすること。


解答冊子には、その問題に即した解き方や解説が書いてあることもよくあります。


もちろん、全体の状況をつかみたいのであれば教科書を見ることは悪いことではありません。


でも、ワークの勉強をするという観点から言えば、できない問題を見付けたら、できるだけ早くできるようにすることが最大の目標であり、そのための最善の手段はすぐに正解を確認することです。


解答冊子を見ることが、まるでズルをすることのように言う大人が居ることが大問題だと塾長は思います。


ワークやその解答冊子を上手く使うことができることが、勉強ができるようになるコツなのですよ。

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