【竜操教室 塾長日記】英会話はね~・・・ちょっとダメなんですよね~・・・

数年に1回という本当にレアな頻度で、がっつり英語を喋れた方が良い状況に追い込まれることがあるのですが、それがまさに今日でした。


自分自身のあまりの喋れなさ、聞けなさに情けなくなります。


かと言って、普段の仕事では英会話はほとんど必要でないので、なかなか上達もしないわけです。


だって、今日より前で同じように「がっつり英語が喋れたらなぁ・・・」と思ったのは、10年以上も前に新幹線の席でたまたま美人の外国人旅行客の隣になった時でしたから。


その前が、そのさらに2年ほど前に仕事でロンドンに行くことになった時。


その前って言ったら・・・さらに数年前にお店に来た外国人の接客をした時ですかね~。


要するに、大学を出てからの30年間で振り返ってみても、英会話をがっつり使わないといけない・・・というよりも使えた方が良かったよねという機会は数えるほどしかないのです。


その時は、「英会話がもっとできたら良いのにね」とちょっと反省しますが、まあ、ほぼその日限りのことです。


次に必要になるのは何年後かもわかりませんし、その何年後かもわからないものに対して、スキルを上げておこうというモチベーションもなかなか湧かないのです。


それに、簡単な単語やあいさつ、文法は結構理解していると思うので、あとは辞書と度胸さえあればいざとなれば意思疎通は充分できますし。


日本で日本人相手に仕事をしていたら、ほとんどの人がそんなもんじゃないですか。


10年も学校で英語を習ったからと言っても、実際に使わなくても何の問題もなく生活できるんだから、「日本人は英語が苦手!」みたいなコンプレックスは必要ないのでは?と思っています。


それに、そんなことを言うなら、大人の皆さんは算数や数学を英語よりも長い間勉強してるんですよ。


で、社会に出てからちゃんと使ってますか?使えてますか?ってことです。


英語だけ特別扱いはおかしいんじゃないかなぁ・・・・


と、英会話がまともにできない塾長の愚痴でした。

0コメント

  • 1000 / 1000