【竜操教室 塾長日記】こだわるところが違います

生徒に丸付けをさせていると、記述式の問題のところで、自分の解答と模範解答を比べて、


「これ、あってますか?」


ってよく聞かれます。


もちろん、程度によって丸になるか減点になるか、それともバツになるかは違うのですが、結局のところ、次に同じ問題が出てきたら、模範解答を書くようにしなければいけません。


自分の解答が微妙に正解しているのか、微妙に間違っているのかは実はどうでも良いことで、大事なのは模範解答に何と書かれているのかを理解することです。


自分が書いた微妙な解答が〇か✖かを気にするよりも、模範解答をしっかり記憶する方に力を入れて欲しいのですよ。


だって、大事なのはもう一度同じ問題に出会った時に、ちゃんと100%の〇をもらえるような解答を書くことですから。


とにかく、「今」じゃなくて「次」ですよ。


目的を間違わないように!

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