【竜操教室 塾長日記】やってみないとできるようにはならない

わからない問題にぶつかった時にどうします?


手も足も出ない問題なら誰かに聞くか答を見るか。


もしかしてこうじゃないかな?と思う答があるのであれば、とりあえずそれを答えてみるとか。


とりあえずやってみなければ先へ進めません。


わからない問題をただ見つめて呆然としていても仕方がないのです。


勉強は、今できないことを次にはできるようにすることです。


だから、今はわからなくても良いし、どんどん間違っても良いのです。


間違えるからこそ自分のできないところが見つかるし、できないところが見つかるからできるようにするにはどうすれば良いかを考えるようになります。


間違えるのが嫌だからとか、他人に聞くのが恥ずかしいからとか、そういう理由で、わからない問題をそのままにしておいたのでは、ずっとできないままになってしまいます。


とにかく、今できないことがあったとしてもそれは問題ではありません。


それを先々までできないままで放置しておくことが問題なのです。


わからないなと思っても、自分が出した答に全然自信が無くても、とりあえずやってみて、その上で正解と解説を確認したら良いだけです。


大事なのは、次に同じような問題に出会ったときにできるようになっていることですから。


それを繰り返すことで、自信を持って解けるようになるのです。


誰でも、いきなり解けるようになっているわけではないのですよ。


練習あるのみです。

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