【竜操教室 塾長日記】嫌な予感がする

計算をしている途中で「嫌な予感」がするのって大事です。

なんか、間違ってそうな予感。

どこかで計算ミスをしてそうな予感。

こんな変な数字が出てくるわけないなという予感。

そういう予感を感じながら計算をすることで、常に確かめながら計算をする癖がついて、結果的に計算ミスが減ります。

逆に言えば、計算ミスが少ない人というのは常に確かめながら計算をするので、ちょっとでもおかしいと思ったらそのたびに「嫌な予感」がするようになっているのです。

一方で、自分が計算ミスする危険をまったく感じないで計算する人は、いつまで経っても計算ミスが減りません。

ぜひ、「嫌な予感」を感じながら計算をする癖をつけて欲しいと思います。