【竜操教室 塾長日記】ほんとに、申し訳なかったです。

この週末のお休みは久しぶりに体を動かしました。


昨日は知り合いの方に誘っていただいて、現役のプロテニスプレイヤーを招いてのテニスクリニックというイベントに参加しました。


ただ・・・・


参加する前から少し嫌な予感はしていたのですが、実は参加者のほとんどの方が上級者の方というイベントで、もちろんその中でも上手い下手はあるのでしょうが、はっきりしているのは塾長だけが何段もレベルが下ってことですよ。


塾長に対しては皆さん気を使っていただいて、ラリーでは打ちやすいところに打ちやすいスピードで返してくれたり、「ドンマイです」って声をかけてくれたりするのですが、それがそもそも申し訳なくて。


もうほんと、ずーっと、すみません、すみませんって心の中で謝りながらやってました。


心の中でどんなに、なんとかしたい! なんとかついていきたい!と思っても、レベルと体がまったくついていきません。


まだまだ修行が足りません。


そんな中、


勉強ができる人ばかりのクラスで自分だけ劣等生だったら、毎日こんな気分で授業を受けてるんだろうなあ・・・


毎日これじゃあ、勉強もつまらなくなるかもなあ・・・


などと思いつつ。


できていない生徒に優しい言葉をかけたり、易しい問題から始めたからといって、それはそれで本人にとってはプレッシャーになることもあるのかも・・・と妙に納得しました。


ともかく、テニスではまったくいいところ無しでしたけど、テニス以外のところではそんな収穫もあったイベントでした。


一緒に参加した皆さん、イベントを主催された皆さん、お相手いただきありがとうございました。

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